【スローガン】
魚っとつながる!
~仲間と挑む、新しい水産部会の形~

魚のように仲間が群れ、力を合わせて未来を広げていく。出会いが人を変え、人が集まることで地域が変わり、やがて社会を動かす力になる。
私が描く2026年度は、「魚っとつながる」一年です。全国の仲間としっかりと結びつき、そのつながりを力に変えながら、仲間とともに挑み、新しい水産部会の形をつくり上げていきます。
海の変化に立ち向かう私たちだからこそ、挑戦し続ける姿勢が求められます。共に楽しみ、共に挑み、共に未来を創っていきましょう。
私自身も一年間、全力で駆け抜け、次代へとバトンをつなぐ覚悟で臨みます。一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【基本理念】
修練・奉仕・友情を基盤に、仲間と共に学び挑戦し、水産業の未来と地域社会の発展に貢献する。
【所信】
私は千葉県の小さな漁師町に生まれました。祖父の代まで漁師をしており、幼いころから海士である祖父が素潜りで獲ってきたサザエやアワビ、そして季節ごとに変わる海の幸が食卓に並んでいました。潮の香りや海鳥の声、漁船の
音に囲まれて育った私にとって、海と魚は生活であり文化であり、心のふるさとです。
現在は土地家屋調査士として地域に根ざした仕事をしていますが、海と共に生きてきた家族や町の姿が、今も私の価値観の根底にあります。
2015年に水産部会に入会して以来、全国の多くの仲間と出会い、学びを重ねてきました。私は水産業そのものには従事していませんが、この部会で出会った仲間を通じて、 業界や地域ごとの課題を知り、共に考えることの意義を強く感じてきました。だからこそ、今の自分にできることは水産業に携わる仲間の想いをつなぎ、共に挑んでいくことだと考えています。
【水産業の現状と部会の使命】
日本の水産業は今、転換期を迎えています。漁業生産量は1984年をピークに半減し、就業者の平均年齢は60歳を超えています。魚離れや海水温上昇、資源減少など課題は山積していますが、その一方で、地域ごとに創意工夫を凝らした新しい取り組みも始まっています。こうした挑戦や知恵を共有し、業界の未来を共に考えるのが、水産部会の使命です。そして、水産部会の最大の力は「人とのつながり」です。全国の仲間と語り、学び、協力することで、一人ではできない大きな可能性が生まれます。2026年度はその「つながり」をさらに強め、仲間と挑む部会を目指します。
【目指す部会運営】
2026年度は、現役会員の拡大を最重要課題として取り組みます。現役のうちに部会に参加することで、地域活動と部会活動が相乗効果を生み、本当の学びと成長につながります。小さな一歩でも構いません。共に挑戦し、共に笑える仲間を一人でも多く増やしていきたいと思います。
また、卒業された会員にも引き続き関われる仕組みを整えます。現役時代に十分に活動できなかった仲間にも、再び活躍の機会を提供し、経験と情熱を次世代に伝えていただくことで、世代を超えたつながりと一体感を育みます。
さらに、農林水産大臣への表敬訪問や水産庁・全漁連など行政・業界団体との連携を強化し、水産部会の存在感を高めるとともに、現場の声を政策へとつなげる動きを進めます。
加えて、商機につながるセミナーや情報交換の機会を設け、会員の社業発展にも寄与します。部会の開催は平日夜間(火曜・水曜など)も取り入れ、参加しやすい環境を整えます。視察や交流を通じて、学びと実益の両立を図ります。
【基本方針・事業計画】
基本方針
1.現役入会の推進
現役時代に入会する意義を重視し、JC運動と部会活動の両立によって真の学びと交流を実現する。
2.組織力の強化と会員拡大
2026年度は現役会員20名以上の拡大を目指し、仲間とのつながりを通じて組織の力を高める。
3.行政・業界団体との連携強化
農林水産大臣への表敬訪問や水産庁・全漁連などとの意見交換を通じ、部会の存在意義を高める。
4.商機創出と実務に活かせる活動
商売に直結するセミナーや交流を行い、業界発展と会員の社業成長に貢献する。
5.現役・シニアが共に輝く部会運営
現役中心の活動を基軸としながら、卒業から5年以内の会員にも活躍の場を広げ、経験と情熱を次世代へとつなぐ。
6.平日開催による参加促進
平日(火曜・水曜など)の開催も取り入れ、参加しやすい環境を整える。
・事業計画
1.年6回の部会開催
2.商機・学び・交流を兼ねたセミナー・視察事業の実施
3.農林水産大臣・水産庁・全漁連などへの表敬・意見交換
4.「魚っとつながる! ~仲間と挑む、新しい水産部会の形~」のスローガンを体現する活動展開
