水産部会 2023年度 スケジュール

1月20日(金) 京都部会

通常総会です。2023年度水産部会「名田丸」出航の日です。
本来は京都会議に合わせて京都商工会議所にて開催、その後、市内の料亭にて懇親会を開催しました。新たなスタッフ、新たな仲間と共に1年間エン魚イして参ります。

3月4・5日(土・日) 浜田部会

先日、3月山陰浜田部会が行われました。
内容としましては
まずビジネスマッチングを開催しました。
我々水産部会メンバーが約30名、浜田市の水産に関わるお仕事の方々にご参加していただき、とても有意義なビジネスマッチングになりました。
シニアの方からも、こういうビジネスに絡めた事業は久しぶりで、とても良かったとお褒めの言葉もいただきました。
また懇親会では、なかなかお目にかかれないほど大きなノドグロが振る舞われたり、恒例の水産部会大ビンゴ大会が行われました。とても賑やかな雰囲気の懇親会となりました。
オブザーバーとして新入会員候補者の参加や、栃木ブロック協議会の会長にもご参加いただきました。
翌日のエクスカーションでは
出雲大社の正式参拝へ行き、全員で御祈祷していただき、素晴らしいご縁がありそうな機会を得られました。皆さん笑顔でお帰りになられました。
次回は
5月に成田部会の予定となっております。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
引き続き、新入会員を募集しておりますので、水産関係者、また水産に関係のない方々も多くいらっしゃいますので、JC現役だけでは無くシニアの入会もウェルカムです。是非ご検討ください。
ちなみに運営専務の私は、美味しいお魚が食べたいって思いだけ入会しておりますw
いつでもお気軽にお問い合わせください。

5月12日(金) 成田部会

先月、5月成田部会が行われました。
海とは縁のない成田ですが、成田山参道ではうなぎ店が数多くあり、また成田空港のマグロの輸入量は国内でもトップクラスと水産品とはとてもゆかりのある地です!
そんな成田部会の内容としましては
前回の浜田部会に引き続きビジネスをテーマに、国内流通ではなく国外流通(輸出)をテーマに講義をしていただきました!
我々水産部会メンバーが約40名、他近隣の水産事業に関わるお仕事の方々にご参加していただき講義では50名近くのとても有意義な講義となりました。
シニアの方からも、会社に持ち帰ってビジネスに繋げられそうでとてもよかったなど、メンバーからは実際に他ロムメンバーや講師からビジネスに繋がる案件が後日連絡があったなどとても有意義な時間となりました。
また懇親会では、恒例の水産部会大ビンゴ大会が行われました。とても賑やかな雰囲気の懇親会となりました。
オブザーバーとして新入会員候補者の参加や、成田青年会議所理事長、佐倉青年会議所副理事長にもご参加いただきました。
翌日は全員で成田市場を視察していただき、新たなビジネスチャンスを考えて頂く機会を作らせていただきました。質問等も数多くあり真剣な様子で視察をしておられました。

7月21・22日(金・土) サマコン部会(現役のみ)

7月21日(金)、22日(土)の2日間で7月サマコン部会を開催させて頂きました
本年のサマコン部会は、現役間の交流を広げるべく、現役のみで開催をさせて頂きました
OB、OGの皆さまには、現役のみの部会となる旨のご報告が遅くなり、申し訳ございません
7月21日(金)はサマーコンファレンスの会場である横浜から飛び出し、私のご当地である浅草にてエクスカーションを開催させて頂きました
エクスカーションでは、浅草の地にて太鼓や神輿で有名な文久元年(1861年)創業の宮本卯之助商店様の工場見学をした後、水産部会シニア会員の松波先輩が経営されるステーキ松波さんにて懇親会を行い、現役間での交流を深めました
7月22日(土)は、パシフィコ横浜にて水産部会としてブース出展を致しました
ブース出展では、水産部会会員が取り扱う商品が当たる抽選会を実施し致しました
多くの方に水産部会のブースを訪問頂き、新規会員は5名獲得に至りました
ご参加頂きました皆さまにおかれましては、2日間ありがとうございました

9月15・16日(金・土) 東海部会

9月東海部会in伊勢志摩
内容としましては、鯛の養殖場を営んでおられます、南伊勢町阿曽浦にあります友栄水産の代表であられる橋本純氏にご講演いただきました。養殖魚をブランディングしていく内容でお話いただき現場視察をさせていただきました。懇親会では、日本国内でも珍しい海女小屋をリノベーションした施設で海女さんが料理を振る舞う。海女小屋体験をしていただきました。鳥羽の海の幸をたらふく堪能していただき、海女さんともお話していただきながらお食事を楽しんでいただきました。この日はサプライズで品川先輩の誕生日ケーキを先輩たちがご用意していただきとても嬉しそうな品川先輩の顔がみれて良かったです。ビンゴ大会では東海部会のメンバーで景品を持ちよりメンバーの自己紹介をさせていただき1人でも多くの方に顔をと名前を覚えて
いただけてとても嬉しく思います。蓮沼会長より景品に観戦チケットも協賛いただき、盛大に盛り上がったビンゴ大会を行えました。ありがとうございました。翌日は伊勢神宮外宮へ水産部会の繁栄並びに奉納参拝を行わせていただきました。外宮は五穀豊穣でしらる食の神様であられます。常日頃、食に関わる水産部会であるのでまずは外宮へ参拝から伊勢神宮内宮へいきました。外宮へ奉納をしてきましたとご報告に内宮へお参りする事で正式参りとさせていただきました。帰り道も楽しいお話をしながら皆さま無事に帰宅されました。
次回は大阪部会になります。多くの皆さまにご参加おまちしております。

11月25日(土) 大阪部会

一年間の総括の場、次年度への引継ぎ、そして卒業生をお祝いする場です。古橋直前部会長や倉松運営専務を始めとする大勢の卒業生を盛大に送り出しましょう。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

※予告編のため写真はイメージです。

歴代事業紹介

2016年度 海外事業(台湾)

水産部会員が海産物をASPAC高雄大会に持込み、ブース出展をして世界各国から集まった来場者に日本が誇る海の味を堪能して頂きました。もちろん大盛況で在庫はあっという間になくなりました。
因みに青年会議所は世界中にありますが、業種別部会があるのは日本だけなのはご存知ですか?国際交流において、水産部会は大きな武器になるのです。

2017年度 広島部会

瀬戸内海の離島・大崎上島に渡り、かつての塩田跡地に地下海水を汲み上げて作った牡蠣と海老の養殖池を視察しました。海産物が盛況な海外向けの小サイズをターゲットにし、欧米式の養殖設備を整えている事が特徴です。車海老の餌や排泄物が日光で分解されて、植物プランクトンの栄養源となり、美味しい牡蠣を育てる自然の循環を最大限に生かした塩田熟成の手法に、持続可能性と国際的視点の大切さを学びました。

2018年度 高知部会

臨時総会を開催し、次年度への引継ぎ式や卒業式という大切な式典が開かれましたが、次年度部会長や卒業生の門出を祝うべく、懇親会では地元の精鋭メンバーによるよさこい踊りが披露されました。
翌日には資源管理のための稚魚放流や名物の鰹の藁焼き体験を行い、身体いっぱい高知の海を体感できました。

2019年度 豊洲部会

東京都の築地市場から豊洲市場への移転問題が大きな話題となった年で、率先して市場視察に乗り出しました。夜が明けない超早朝での時間帯での開催ながらも、全国各地から50名超が集結する大所帯の部会となりました。
移転してばかりの慣れない中での作業に、不安と期待が入り混じった現場が印象的でした。

2020年度 農林水産大臣表敬訪問

私共日本青年会議所水産部会は、例年農林水産大臣表敬訪問を実施しております。その年々の提言書を作り、国内水産業の未来のため想いをぶつけます。
提言の内容は大臣のみならず、多くのメディアも注目しています。

2021年度 サマコン部会

新型コロナウイルス感染拡大により現役会員のみの小規模開催となりましたが、水産部会の先輩が経営される新横浜駅近くの隠れ家的フレンチレストランにて、部会員が持ち寄った海産物を創作したコース料理を堪能しました。石巻ホヤのカクテルや、明石蛸の香草ロティなど、全国の新鮮な魚が目白押しでした。
翌日には海女さんに扮した会員が会員拡大のためサマコン会場にてブース出展を行いました。

2022年度 福島事業

新型コロナウイルスが再び猛威を振るい、福島オンライン事業として「復興までの道のりと今後の課題を共有する交流事業」を開催。
JCI浪江副理事長であり役場職員でもある小林直樹君からは、J東日本大震災と原発被害による全町避難を振り返り、今後の課題について語って頂きました。
未だに帰宅困難地域が広がる浪江町のこの現状は、決して最悪の結果でない、実は福島原発の免震施設がたった震災の半年前に完成していて、そこを拠点にして最悪を食い止めるべく最前線で戦い続ける事ができたからこそ得られた奇跡の結果であって、だからこそ、一部であれこうして浪江町に戻る事ができたのだそうです。
浪江町の水産業についてお話くだった浪江町役場農林水産課岩尾恒雄主査が作成してくださった動画には、再開したばかりの請戸漁港で働く若い男女の笑顔が印象的でした。拡大されたとはいえまだ試験操業中であり、彼らの殆どは浪江町に戻らず、南相馬市から時間をかけて通勤している状態です。
それでも良質の魚が多く捕れると評判の請戸漁港である事は今も昔も変わりません。WEB懇親会では漁港再開の立役者である柴栄水産様よりシラス商品を多くの方にお買い上げ頂きましたが、是非その絶品を味わって頂き、並々ならぬ想いのこもった浪江町の海産物の魅力を周知して参ります。