日本青年会議所水産部会

2006年度部会長 山崎康弘

お魚大好き!〜水産業の未来に向けて〜

 私の生まれ育った街「浦安」は、「浦、安かれ」という漁場の安泰を願ったところから名づけられましたが、この「浦安」は日本の古名でもあるとも言われています。四方を海に囲まれ、山から海へ到達する多くの河川を抱えた我が国日本は、水との関わりは当然深く、いにしえよりその幸の恩恵を多大に受けてきており、水産業はまさに水からの恵みを人々に届ける為の仕事であり、日本の文化の一端を担ってきたものであります。

 しかしながら、近年、食文化の変化による子ども達の「魚離れ」、そして、水産資源を取り巻く環境の変化、さらには就業者数の減少などによって水産業は、いま大きな分岐点に差し掛かっているといえます。

 2006年度、水産部会は水産業の現状を的確に捉え一人ひとりの課題意識のもと、会員相互の「水魚の交わり」を通じた情報交流を行なっていくとともに、日本の文化であり世界のリーダーとしての日本の水産業の更なる発展を目指し、様々な機会を通じて全国へ情報発信を行なっていきたいと考えます。 40周年という一区切り終えた水産部会の新しい出発に際し、このようなことを実現していくためにも、部会員の意識改革と資質の向上を図っていくとともに、志を持った新しい多くの仲間を迎え、41年目を原点と位置づけ突き進んでいきたいと考えます。

 「温故知新」ふるきをたずねて新しきを知る。先人(シニア)に知識、経験を学び、より一層の交流を深め意見を交わすことにより、現役メンバー、シニア会の皆様問わず、個人のスキルアップ、個々の企業の発展につなげて頂きたい。それが水産業はもちろん日本経済の発展につながると考えますので、シニア会の皆様に積極的なご参加をしていただくとともに、いままで以上のご理解とご協力を頂戴したいと考えます。

 楽しい部会は面白いJC活動を生み出し、元気な人材と企業を育てます。一年間ともに学び、部会活動を通じて自分を育て、「真の豊かな社会」を築いていきたいと考えています。  子どもから高齢者の方まで誰もが「お魚大好き!」と大きな声で言ってもらえるよう、未来の水産業のために全力でがんばっていきましょう。

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☆ 基本方針 
・ 水産業の未来を担う志を持った会員の拡大
・ 水産業の現状と課題の認識を深めていくための会員相互の情報交流
・ 文化としての水産業の発展のための情報発信
・ 会員の意識と資質向上のための研鑽活動の展開
・ 知識と経験を引き継いでいくためのシニア会との連携
・ 農林水産庁および水産省、農水大臣との意見交換会の定例化 ・ 他の業種別部会との更なる連携 ☆ 事業計画 
・ 農水大臣との意見交換会の実施
・ 水産部会員及びシニア会の家族を交えた家族交流会の実施
・ 情報交流、スキルアップの場となる年4回の部会の開催
・ 卒業生を上回る数の会員の拡大
・ 40周年をステップとした会員意識の高揚のための地域別課題の整理
・ メディアやホームページを通じた情報発信
・ 文化活動への積極的な支援・協力 基本方針


スローガン
お魚大好き!〜水産業の未来に向けて〜

 

直前部会長(40代) 

大中 実

東北地区 青森ブロック(社)弘前青年会議所

 

 日本青年会議所水産部会は、1965年9月24日横浜で産声を上げてから40年がたちました。本年はこの40周年という節目を毎月堪能できるように工夫した一年間でございました。これもひとえに森本直前、桑原、石井、山崎、片倉副部会長、木下運営専務、荒木財政委員はじめメンバーの皆様、そして古野名誉会長、見崎シニア会長様はじめとする皆様のご理解とご協力があったればこそ、責を全うすることができまたと確信しております。あらためてここに厚く御礼申し上げます。

 40週年記念式典を神戸の地にて行うにあたり、桑原実行委員長指揮のもと組織化し準備してまいりました。徐々に盛り上がる士気は水産部会を一枚岩にする重要な経験であり、式典にてそれは最高潮となりました。部会長冥利に尽きる最高の日を迎えられ感動するとともに、一大事業をまっとうできほっとしたことが昨日のように思い出されます。あらためて全メンバーに感謝いたします、ありがとうございました。その際、40周年ビジョンも完成しお披露目いたしました。ビジョンは4つの柱かなり、メンバー・業界・消費者・行政に対して取るべき行動を表現しました。これをもって今後の方向性としていただけたらと思います。

 また、私の基本理念である「行動と考察主義で水産業界をリードする」を受けて、40周年記念事業を実施いたしました。銚子、焼津、境港、福岡と東から西へと産地を横断し、各産地に関係の深い水産関係者の皆様との意見交換を実施し、11月には提言としてまとめることができました。このようにして水産部会として水産業界をリードしていくことは今後も継続・発展していくべき大切な運動であると思います。 部会内の商流活性化について本年を調査年として位置づけ、勉強会および販売テストを行いました。

 わが水産部会員の情報・売買ネットワークを強化することはさらなる部会力の強化につながると確信しております。 最後に、一年間の部会長生活を支えてくれた家族、会社、LOMの皆様に感謝いたします。一年間お世話になりました。そしてありがとうございました。

事業報告書_40週記念ビジョン

2005提言

事業報告書

 

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